どうも、こんにちは マルス@くすりしです。
わたしは今年に入ってからうつ病と診断され、休職している期間にYoutubeやTwitterを通して、お金のことを勉強してました。
そのおかげで日常生活を見直すことが出来て、正直人生が変わりました。
その中でも日々の家計に対する変化がかなり大きかったです。
そこで、今回はこの半年間ほどで変わった固定費についての総まとめをしてみたいと思います。
去年までの状況
固定費の出費状況(1か月) 《ビフォー》
- 住宅ローン(フラット35) 85,502円
- 団体信用生命保険 5,000円
- 携帯電話(au) わたし 7,500円
- 携帯電話(au) 妻 6,800円
- ひかり電話(auひかり) 1,100円
- 自動車保険(東京海上日動) 1台目 10,900円
- 自動車保険(東京海上日動) 2台目 3,500円
- 医療保険(日本生命) わたし 14,600円
- 医療保険(日本生命) 妻 10,700円
うつ病で休職するまでは『マネーリテラシーなにそれおいしいの?』状態でした。
そのため、かなりの出費をしておりました。

削減効果は大きかったけど、それまでが払いすぎだったんですけどね
半年間で変えたこと
【携帯電話】
わたしが最初にauから楽天モバイルへ変更しました。
格安SIMは安いので回線速度なども不安ではありましたが、変えてみたらとても良かったです。
auでは高速通信を使い続けて、容量がなくなったら低速通信へ移行という形でしたが、楽天モバイルは高速と低速の切り替えが出来ることが出来ました。
しかも、低速とは言え、1Mbps(理論上の最大値)とauの128Kbpsに比較してかなり速いんです。
普段は低速で使い、必要なときだけ高速通信に切り替えという方法が取れます。
詳しい話は過去記事を参照頂ければと思います。
自分が変えてみて良かったので、それから1か月ほどたってから妻に変えてもらいました。
二人分変えるとかなり大きい効果ですからね。
妻のときにはプラス割というキャンペーンがあって、3か月間料金が無料という特典付きでした。
【ひかり電話】
これはauひかりに加入したときにひかり電話を自宅に設置したわけなのですが、オプションサービスに様々入っておりました。
これはオプションパックというセットサービスに入ることで割引になりますよってなっているもので、お得感があったため加入していました。
割込通話、発信番号表示、番号通知リクエスト、割り込み番号表示、着信転送の5つのサービスが本来1500円/月のところ、500円/月になるというものです。
しかし、我が家の場合、ひかり電話の利用頻度が低く、サービスを十分に利用しきれていないため、無駄になっておりました。
そこでオプションパック自体を解約し、ひかり電話単独だけにして、値段を抑えました。
【医療保険】
これは賛否両論あると思います。
しかし、日本は高額医療制度があり、いざというときには障害年金や遺族年金なども活用できるため、保険に支払うくらいなら、その分を将来の備えにすることにしました。

これは異論は認めます笑 ひとそれぞれの考え方ですね。
妻も医療保険に入っており、がん保険と通常の医療保険の2本建てだったので、がん保険は入っていたいとのことだったので、医療保険は解約しました。
正直、がんになる確率と医療費の比較をした場合に、期待値は低いと考えますが、そこは気持ちの部分を優先した形になります。
【住宅ローン】
住宅ローンについては我が家の借り入れ状況が問題でした。
我が家は2馬力で働いてるため、通常よりも支払いに回す金額を大きく出来ると考え、ローン期間を短くして、金利を少なくしようと企てました。
しかし、現在は低金利であり、月々の支払いを抑えて、その分を資産運用に回した方がよりリターンを得られるのではないかと考え、ローン期間を変更することを考えました。
こちらが住宅ローンの借り換え検討のための銀行相談編
こちらが実際に費用がどれくらいかかるかを比較してみたものです。
住宅ローンの借り換えに伴う諸費用や手間暇がかかりましたが、月々の支払いはかなり抑えることが出来ました。
また、保険との絡みになりますが、団体信用生命保険の必要性もないと考えたため、そちらも解約しました。

住宅ローンは金利1%程度なので、投資で3~4%のリターンを出せれば月々の支払いの違いは大きいですね。
【自動車保険】
自動車保険は車を買ったディーラーお任せにしておりました。
東京海上日動さんの保険だったわけですが、まぁ、高いですね笑
そのため、自動車保険はネット保険を検討したわけです。
自動車保険は一括見積もりがあるため、利用すると各保険会社の比較が簡単になりますので、とてもおススメです。
こちらが自動車保険の一括見積もりをしたときのお話です。

一括見積もりは手間が省けて便利ですよ!
現在の状況
固定費の出費状況(1か月)《アフター》
- 住宅ローン(フラット35) 85,502円 → 42,920円
- 団体信用生命保険 5,000円 → 0円
- 携帯電話(au) わたし 7,500円 → 980円
- 携帯電話(au) 妻 6,800円 → 1480円
- ひかり電話(auひかり) 1,100円 → 500円
- 自動車保険(東京海上日動) 1台目 10,900円 → 2,763円
- 自動車保険(東京海上日動) 2台目 3,500円 → 1,527円
- 医療保険(日本生命) わたし 14,600円 → 0円
- 医療保険(日本生命) 妻 10,700円 → 0円
固定費総計 145,602円 → 50,170円
月額 95,432円の削減に成功
まとめ
固定費削減は行動しなければいけませんし、ちょっと面倒だったりしますが、一度変えてしまえばずっと節約効果が続きます。
なので、最初は億劫でも行動してみることをお勧めします。
そして、その節約で得た分を浪費するのではなく、さらなる節約のために利用したり、貯蓄したり、投資したりすることで、さらに人生を豊かに出来ると思います。

是非、皆様も固定費削減の検討してみてください!
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