どうも、こんにちは マルス@くすりしです。
皆様、ふるさと納税はもう終わられたでしょうか?
今回はふるさと納税をした後のワンストップ特例の手続きについてのお話です。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。
手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意! 寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
※総務省より対象外とされた自治体への寄附は、ふるさと納税での控除/還付を受けることができません。
対象外:東京都庁、静岡県小山町、大阪府泉佐野市、和歌山県高野町、佐賀県みやき町
(by ふるさとチョイスのサイトから引用)
名前を聞いたことがないって人はいないと思いますが、実際にやっている方は全体の10%程度とかなんとか(;´Д`)

とてもお得な制度なので、ぜひ活用することをおススメします。
ワンストップ特例とは?
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄附金控除が受けられる便利な仕組みです。「
寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄附した自治体に送るだけなので、とってもかんたん!
寄附金上限額内で寄附したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
難しくも、面倒でもありませんから、おすすめです。
(by ふるさとチョイスのサイトから引用)
ワンストップ特例はふるさと納税以外の理由で確定申告をしない場合に利用でき、確定申告しなくて済む制度です。
自治体に必要事項を記入した書類を提出するだけなので、とても楽ちんです。

投資クラスタの皆様は確定申告する人が多いかもですが…
実際にワンストップ特例をやってみた手順
必要書類を送付してくれる自治体
これは自治体により違うのですが、わたしのふるさと納税した自治体の中で送付してくれたのが『北海道白糠町』でした。
ここはふるさと納税する際に、ワンストップ特例を希望するという項目があり、これを選択すれば送ってくれるということでした。
申込をするとふるさと納税の返礼品とは別に書類が送られてきまして…

ワンストップ特例に関する概要用紙が入っており(左上に名前入り)

提出用の書類にすでに名前や住所が記載された状態でもらえます。
あとはこの書類に個人番号と条件のチェックをして

この説明書通りに本人確認書類を用意します。
わたしはマイナンバーカードをせっかく作ったので、それのコピーを用意しました。

白糠町は書類送付用の封筒まで用意してくれているため、切手代すらかかりません。

ちょっとしたことですが、嬉しい心遣いですね
ワンストップ特例の書類はふるさと納税した自治体に送付することになりますので、ご注意を。

ちなみに確定申告する場合にはこちらの寄付金受領証明書を利用します。
必要書類を自分で用意する自治体
このパターンの自治体はわたしがふるさと納税した中では奈良県王寺町がありました。
ここは必要書類を送付してもらえないので、自分で用意する必要があります。
申請用紙はふるさと納税を行っているサイトからダウンロードできると思います。

ちなみに楽天だとこのように記載例も載っているのでわかりやすいです。
ここに必要事項を記入し、自分で封筒を用紙して、切手を貼ってポストに投函です。
ちゃんと本人確認書類を用意することを忘れないでください。

ちなみに奈良県王寺町からはこんな感謝のお手紙が送られてきて

ちゃんと確定申告用の寄付金受領証明書も送ってくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワンストップ特例はとても簡単に手続きが出来ますので、もともとが確定申告をしない方でもふるさと納税を行いやすいのではないでしょうか?
ふるさと納税することで翌年の税金が安くなる(正確には先払いなので安くなるわけではないですが笑)ので、皆さんもふるさと納税をやりましょう!
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