日本政府の財政を家庭環境に例えてみた

日本例え話

どうもマルス@くすりしです。

10月に消費税増税を控え、デフレからの脱却が果てしなく遠くなりそうですね。

消費税増税は『国の借金』が多くなりすぎて、このままでは大変なことになるから、税金を増やしますね。そして、国民みんなから平等にとるために消費税を上げますね。っていうのが政府の主張になります。

この『国の借金』のことですが、皆さんどのように認識されていますでしょうか?

国民一人あたりにすると800万とか900万とかの金額になるという例えが使われたりしますが、皆さんそんな借金背負っているのでしょうか?

この『国の借金』という表現は実は正しくはありません。

確かに家庭の家計の話にすると借金が膨れ上がることで借金が返せなくなって、破産するということには間違いはありません。

なんですが、一般の家庭と日本政府というものを同じ考え方に当てはめて良いのでしょうか?

皆さん、考えたことありますか?

これは緊縮財政を主導する財務省のプロパガンダによるところが大きいかと思いますが、一般家計と同様に語ることで不安をあおり、増税の理解を得られるようにするという手法です。

皆さんは将来の子供たちのためなら、今多少の負担をしても構わないという気持ちがあるんじゃないでしょうか?

わたし個人も子供を持っていますので、将来子供たちが苦しんでほしくないという思いは同じです。

でも、それは今行われている消費税増税が最適解ではないと思うのです。

そこで、今回の記事では国が一般家庭の話に落とし込むのであれば、こっちも一般家庭の話に落とし込んで、今の日本政府の財政をわかりやすく話していこうと思います。

ある家庭内の物語

登場人物:父親(日本政府) 

     母親(日本銀行)

     子供たち(国民)

ーーとある一幕ーー

父親
父親

いやぁ、うち【日本政府】は借金【国債】が多くて困ったなぁ。私の収入【税収】だけだとどうにも家計のやりくりが出来ない。どうしようかなぁ。

母親
母親

そんなに自分だけの力でなんとかしなくてもいいのよ。私が少しお金【日銀当座預金】を出したら足りるでしょう?

父親
父親

いや、出来れば君からは借りたくない。そして、できれば借りることなく、私の収入【税収】だけで家計の収支を黒字にしたい【プライマリーバランスの黒字化】

父親
父親

それに今まで君から借りた借金【日銀保有国債】も返さないといけない。ちゃんと利子もつけて【国債金利】

母親
母親

夫婦間なんだもの、返済なんて必要もないし、ましてや利子なんていらないわよ【連結決済】

父親
父親

いや、だめだ。借金は借金だ。例え夫婦間【 親子会社関係 】だとしても返済しなければならない。そして、やはり家計はきちんと予算内で支出を抑えて収支黒字を目指さないといけない【プライマリーバランスの黒字化】。よし、子供たち【日本国民】にも話そう 。

子供
子供

はーい。

父親
父親

君たちを育てるための教育や環境にお金がかかっている。そのため、私はかあさんに借金をしている。それはずっと家計が赤字だからだ。そこで、みんなの力で家計を黒字にして、借金を減らすために協力してほしい。

子供
子供

はい、わかりました。

父親
父親

では、子供たちは働きなさい【勤労】。働いた給料の一部を私によこしなさい【税金】。それから、借金返して、家計黒字にするためには支出も減らさないといけないからな。お前たちを学校にやるお金はありません。

大学?いけるわけないだろ? 高校くらい行きたい?そんなお金はないからな。

なに?勉強してちゃんと稼げるようになりたい【教育や投資】?うちの家計にそんな余裕があるわけないだろう?家計を見てくれ!この赤字でどうやって捻出するんだ!そんな余計なところにお金なんて使えないんだからなぁ【緊縮財政】

子供
子供

はい。これが働いた給料です【徴税】

父親
父親

なんでこんな程度しか稼げないんだ!これじゃあ、借金を減らすことなんてできないじゃないか!こんなに稼ぎが少ないなら私に支払う分の割合をもっと増やすからな【増税】。子供の人数も限られるから、もっといれば稼げるのになぁ。そうか、養子をとって【移民政策】、そいつらにも稼いでもらおう。もちろん教育なんて受けさせる余裕はないけどね。

父親
父親

妻よ、はい、これが借金返済分だ。いっぱい借りていて済まない。必ずちゃんと返すから。どんどん子供たちに働いてお金を払ってもらって【徴税】、早く家計を黒字にするからな【プライマリーバランスの黒字化】

母親
母親

そんな身内の私に返済しなくても大丈夫よ【連結決済】。それよりも誰かほかの方からお金は借りてないの? 。

父親
父親

他からなんて借りてないぞ【国債は自国消化】。むしろ他のやつに貸しているくらいだから【対外純資産世界最大】

父親
父親

自分たちの家計は自分たちの力で黒字にするものだ【プライマリーバランスの黒字化】。だから、子供たちにはどんどん働いてもらって、家計にお金を入れてもらわないといけないんだ【税収増加】

ーーーーと、いかがでしたでしょうかーーーー

一般家庭に当てはめるとこんな状態なのです。

こんなことは普通はあり得ないですよね?

返さなくていい借金を返すために子どもたちの将来を潰して、意味のない家計黒字を目指すというもの。

現在の日本政府がやっていることはこんなイメージです。

細かいところは落とし込み切れないとこがあるので、ちょっと違和感ある方もいらっしゃるかもしれませんが(;^ω^)

言いたいことは未来の子供たちのためにお金を使わないままだとまずいってことです。

子どもを貧困化させて、奴隷化させて、採取するだけの今の政策を止めたいということです。

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