どうも、こんにちは マルス@くすりしです。
今回のお話はジュニアNISAを利用した子供の資産形成のお話です。
以前に、ジュニアNISAの開設方法について記事にしています。
SBI証券編
楽天証券編
そして、長男はすでに米国株投資をしております。
もしお時間があれば読んでやってください。
ジュニアNISAの制度について

(金融庁のHPより引用)
2023年までの期間限定ではありますが、年間80万円までは非課税で資産運用が出来るという制度です。
ただし、以前までは子供が18歳になるまで資金を引き出すことが出来ず、もしも解約した場合には過去に遡って課税されるという仕様であったために、資金拘束の観点からはちょっと使いにくい制度だったんんですよね。

口座開設数もかなり少ないみたいですね。
しかし、ジュニアNISAの制度が2023年までで制度が廃止されることによって、『2024年以降は新規購入は出来ないが、子供が18歳になるまで非課税で運用出来るし、中途解約しても遡って課税されない』というものになりました。
なんと使いやすくなったのですね笑
しかも、子供が成人したときにNISA口座に移すことが出来るという話もあるみたいです。

これは子供の時間という最大の武器を有効活用出来ますね!
マルス家のジュニアNISAの投資対象は?
さて、では本題のジュニアNISAの投資先です。
先に長男の米国株投資のポートフォリオを紹介させてもらいましたが、長男は今中学生1年生であり、ある程度理解力もあるため、米国個別株を選択しました。
※楽天証券でやっているので、非課税ではなく、特定口座を使っています
今回の対象者は次男(8歳)と長女(5歳)であり、まだなかなか理解するのは難しいという点と長男に比べてもう少し時間があるという点を考慮して
米国ETFをターゲットにしました
長男のときは興味を持ってもらうためにあえて名前のわかる企業を個別株として選択してやりましたが、今回、特に長女はまだ理解が難しいところもあるので、興味を持ってもらうというのはまた別方法を考えることとして、まずはしっかりと資産形成を出来ることを主軸に考えました。
ただ、米国ETFといっても、かなりの種類がありますので、どうしようかなぁと悩んでました。
4月には2人分開設出来ていたのに、買ったのは6月ですからね笑

時間かけすぎ笑
米国ETFと言えば、界隈で盛り上がっていたVOOや最近はディフェンシブなんじゃね?と言われるQQQとか、全世界に投資するVTとかいろんな選択がありますが…
次男(8歳)のETF
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF(SPYD)
長女(5歳)のETF
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(HDV)
と、こんな感じの組み合わせにしました。
あまり細かいことは考えてません笑
ざっくりとした基本的な考えは
VTIを主軸にして、高配当ETFを合わせる
そして、運用会社を分けてみました笑
次男(8歳):バンガード+ステートストリート
長女(5歳):バンガード+ブラックロック
ちなみにVYMも候補にはあったのですが、これはわたしが買っているので、VYMは外しました笑

どうせなら、家族みんなそれぞれ違うもの買ってみたいじゃん笑
まとめ
ということで、資産形成をしよう!とか言っておいて、あまり大した内容でもなく、大した理由もない選定ですいません笑
とりあえず、これで子供たちはみんな投資への第一歩を踏み出しました。
これから少しずつ積み立て投資をしていきながら、少しずつ理解してもらえるように伝え方、経験のさせ方を考えていこうと思います。
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