どうも、こんにちは マルス@くすりしです。
皆さん、住宅ローンは利用されてますか?
わたしはフラット35で住宅金融支援機構から住宅ローンを借りております。
住宅は賃貸がいい!いや、絶対持ち家だ!なんていう論争はありますが、今回はそこについては言及しません笑
あくまでわたしが住宅ローンの借り換えを考えたときのお話です。
最初に住宅ローンを組んだ時
わたしが住宅を購入したのは7年前でして、金利はその頃から十分に安い基準だったと思います。
最初の5年間が金利1.01%、その後1.41%とのことでした。
まぁ、金利のことは置いといて、実は我が家の問題は別にありました。
それはフラット35を20年ローンで借り入れしていることです。
基本的に住宅ローンは返済期間を延長することが出来ないため、余裕をもって長い期間で申し込んで、繰り上げ返済を行うことが多いかと思いますが、当時は金融リテラシーなど1ミリもありませんでしたので、何も考えずに「これくらいの金額なら返していくのに問題ないだろうし、金利をいっぱい払うのももったいないからな」と決めてしまいました。

家を買ったのも勢いみたいなところもありました
住宅ローンを借り換える動機
で、実際に今住宅ローンの返済に困ることはないのですが、このまま住宅ローンを支払うよりもし返済期間を延ばして、月々の支払い額を抑えることで、子供の教育費などの今後の支出に備える方がいいんじゃないだろうか?と考えたわけなのです。
住宅ローンを借り換えすることで、諸経費がかかりますし、返済期間を延ばすとその分だけ金利を払うことになります。
しかし、現在は低金利であるため、住宅ローンの金利よりも資産運用の複利の効果の方が強く、トータルでプラスに持っていけるんじゃないかと考えた次第であります。

もちろん資産運用自体にリスクはありますけどね
実際に住宅ローンの借り換えを考えるときに
住宅ローン借り換えを考え、ネット銀行のSBI銀行や楽天銀行の手数料や金利などを眺めていたりしてました。
しかし、そんなときにTwitterで
こんな情報を拝見させて頂いて、まずは今の銀行に相談してみようと思ったわけです。
実際に銀行に相談してみたとき
銀行に『住宅ローンの借り換えとか考えていて、相談したいんですけど~』って、電話したら翌日にアポイントを取りつけていってきました。
ここでわたしはすごい勘違いをしておりまして、銀行から住宅ローンを借りているという認識でした…
フラット35の場合は住宅金融支援機構から借りて、銀行が窓口となっているだけという事実も理解しておらずに…

良い子のみんなはちゃんと理解してローンを借りましょうね(自戒)
ってなわけで、親切丁寧な銀行の融資担当の方と話して、月々の返済額を下げることで近い将来の子供の教育資金準備に充てたいという考えを聞いて頂き、検討することとなりました。
返済期間を延長する方法
今借りている住宅ローンの期間を延長するという方法がまずありました。
しかし、これには条件があります。
- 年収が機構への年間総返済額の4倍以下の方
- 月収が世帯人員×64,000円以下の方
- 住宅ローン(機構に加え、民間等の住宅ローンを含みます。)の年間総返済額の年収に対する割合(以下「返済負担率」といいます。)が、年収に応じて下表の率を超える方で、収入減少割合(注3)が20%以上の方
※上記は住宅金融支援機構のHPから引用
この意味合いとしては収入が減って月々の返済が厳しくなったので、延長したいという意味合いの方法で、わたしのように余剰資金を増やして投資したいぜ!という場合には当てはまらないようでした。
申請することは出来るけど、許可されない可能性が高いですねぇということでこの案は没になりました。
借り換えする方法
ということで、借り換えをするという選択肢しかないわけではありますが、ここでもう一つの問題が発生します。
わたし、うつ病を発症したため、団体信用保険に加入出来ないということです。
通常の銀行の住宅ローンとなると団体信用保険への加入が必須となっているため、銀行の住宅ローンが利用出来ないということになります。
フラット35は団体信用保険なしの契約が可能となっています。
つまり、この時点で取れる選択肢がフラット35からフラット35への借り換えのみとなりました。
普通であれば同一銀行での借り換えということは出来ないようですが、フラット35についてはフラット35→フラット35という借り換えが可能、そして、窓口となる銀行も同一で可能ということでこの方向で考えることになりました。
同一銀行の借り換えで銀行にメリットは?
フラット35→フラット35だと銀行が手間がかかるだけかなぁと思ったのですが、事務手数料が入る分、銀行が得をするため、すごく前向きに相談に乗ってもらえました笑

対応が良いとやりやすいですね
同一銀行の借り換えでこっちのメリットは?
借り換えとなるといろいろと書類が必要であったり、手続きのタイミングがあるため、かなり面倒なことではあります。
なので、他銀行へ変えるよりも同一銀行で行う方が手続きをスムーズに進めることが出来るというメリットがあるかと思います。
ただし、わたしは地方住みで地方銀行さんへの相談ですので、諸経費がどの程度かかるのか?金利の違いはないのか?などの部分が問題となってくると思います。
終わりに
銀行側にもメリットがあるので、とても親切に対応をしてもらえているので、借り換えを検討されている方は一度今の銀行に相談してみるのは良いのではないかと思います。
今後、実際に借り換えを行った際の諸経費などについての記事を作成しようと考えております。
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