どうも、こんにちは マルス@くすりしです。
皆様、仕事の合間のお昼ご飯はどうしてらっしゃいますか?
お昼はコンビニ弁当だぜ!っていう方や、食堂で食べてるとか、外食しているっていう方もいらっしゃるかと思います。
わたしは毎日お弁当を作って持っていておりますが、自作弁当もなかなか手間がかかって大変と思ってらっしゃるかもしれません。
しかし、この自作弁当ってけっこう節約効果もあるので、そんな節約効果に焦点をあててお話していきたいと思います。
お昼ご飯の値段ってどれくらい?
これをちょっと調べてみたのですが、新生銀行が毎年調査をしているらしく、2019年の調査では555円となっているそうです。
ここ数年は不景気の影響か毎年金額が下がっているようではありますが、その辺のお話はおいといて、まずは平均的にこの程度昼食代にかかると思っておきましょう。

この金額だとそんなにいいものは食べられない気がしますね。
さて、毎日555円かかるとして、週5日間勤務なわけですから
- 1週間で2,775円
- 1か月(4週間)で11,100円
- 1年間(12か月)で133,200円
となるわけです。

年間でまとめると意外と大きい金額になりますね。
お弁当を自作した場合は?
自作お弁当の金額を考えてみましょう。
これはわたしのとある日のお弁当になります。
これに入っている材料で考えてみましょう。
ご飯 茶碗2杯分くらいは入ってます
米10kg=約66合 茶碗160杯くらい 米10kg=3200円くらいでいつも買うので
茶碗1杯で20円、茶碗2杯分なので40円ということになりますね。
焼鮭 切り身ひとつ分
いつも安いところで買っているので、1食分で40円くらいだと思います。
オムレツ ミニサイズ一つ分
これは冷凍食品を買ってますが、15個くらい入っていて300円くらいのやつでした。
そのため、一つで20円くらいですね。
肉じゃが おかずカップ1つ分
お肉300円+じゃがいも100円+人参50円+玉ねぎ50円=500円
これを夕食に食べた後に小分けしたので、3/5食べて、残り200円
これを小分け10個で1カップ20円
ほうれん草のおひたし ミニおかずカップ1つ分
ほうれん草1袋で150円くらい これで10カップ分くらい作れちゃうので、1カップ15円
お弁当合計の値段
ご飯40円+焼鮭40円+オムレツ20円+肉じゃが20円+ほうれん草15円=135円
ということでざっくり計算ですが、わたしの自作お弁当は135円/1食となりました。
これを先ほどと同じようにどれくらいかかるか計算すると
- 1週間で675円
- 1か月(4週間)で2,700円
- 1年間(12か月)で32,400円
となるわけです。
平均ランチ代と自作お弁当の比較
1食あたり 555円-135円=420円 の違いが出てきます。
月にすると11,100円-2,700円=8,400円
年間にすると 133,200円-32,400円=100,800円 もの差が出ます!
年間で10万円も差が出るとなるとけっこう大きいインパクトかと思います!

もちろん手間はかかるんですけどね
お弁当自作の手間を減らす方法
いくら節約になるからっていっても、お弁当なんか作る時間ないよ!とかわたし料理なんて出来ないよと思う方もいらっしゃるかもしれません。
先ほどお見せした画像のお弁当ですが、実は作成時間は3分もかかってません笑
わたしは基本的にお弁当のおかずはすべて冷凍してあり、それをお弁当箱に詰めるだけになってます。
朝起きて、お弁当箱に炊いてあるご飯を詰める、おかずを詰める、以上!
おかずは冷凍してあっても、お昼までに自然解凍されて食べられます。
おかず類は週末に料理したときにすべて小分け冷凍しています。
冷凍をしない場合でも、前日の夜に食べた料理の残りなどを利用すると簡単です。
夕食後に残ったおかずをお弁当箱に詰めて、冷蔵庫に入れておく。
そして、翌朝にご飯だけ詰めて持っていく!
これだけでお弁当が作れます。
ご家族がいる方で、自分じゃ料理が出来ない方も作ってもらったものを自分でお弁当に詰めるとか自分で小分け冷凍するとかすればお弁当は作れると思います。
もしくは今は冷凍食品も豊富ですので、そういったものを使うのもいいと思います。
自作に比較すると少しコストがかかりますが、それでも平均昼食代なんかより全然安くあげることが出来ます。
自作お弁当の節約効果
さて、実際に自作お弁当で節約出来た分を投資にまわしたらどうなるでしょうか?
月に8,400円ずつ投資にまわせたとしましょう。
それを年利5%の20年間続けたとして…

元本は200万円ほどで運用益が145万円になります。
まぁ、ここまで上手くはいかないでしょうし、たまにはお弁当作りを休んだりとかもあるでしょうが、金額のインパクトは強いと思います。

これで自作弁当をやらない理由がない!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お弁当を自作することによる経済的メリットがわかって頂けたのではないでしょうか?
実は経済的メリット以外にも、コンビニ弁当よりは健康的であることや、自作によって料理スキルが上がることなどのメリットもあります。
またお弁当だけじゃなくて、日々の飲み物のことも考えてみましょう。
水筒生活もかなり節約に貢献出来ます。
ちょっとしたひと手間で資産形成の手助けになる自作お弁当、皆さんもやりませんか?
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